The Chemical Brothers@東京ガーデンシアターの感想【2024/2/2】

ライブの感想

有明で5年ぶりに来日したケミカルブラザーズのライブを観てきました
参加したのは中日の金曜公演
せっかくなのでゲストのJames Holroidから行こうと30分早く仕事を始めるも終わらず結局着いたのは始まる直前でほぼ見れず…

James HolroidのDJを10分ぐらい聞いてからそのまま本編のケミカルブラザーズ
オープニングは前回とかわらずGoでスタート
新しいツアーなんでここは変えてほしかった

前半は歌もの?曲中心
新譜からのNo Reasonは今後レギュラー曲になりそう
最初のピークはStar Guitar
タメがかなり長め、ウワモノの音がデカくトリップ感が凄い
映像がMV風に変わっていた
映像のことで言うとFeels Like I Am Dreamingの映像は使いまわしかな
前に見た気がするl’ll See You Thereだったかな

次のピークはEscape Velocity
この曲も最初のシーケンス音のみのタメが長くてキメの解放感が気持ち良かった
その後のSaturateも照明と映像演出が最高
バルコニー席だからあんま関係ないけどバルーンもあり
今回はBelieveとのマッシュアップでキメのとこでホゥが聴けるアレンジ

後半ElektrobankからBlock Rockin’ Beatsまでは畳みかけるような流れ
Chemical Beatsでは巨大ロボットが登場し
Galvanizeは改めてライブで映える曲だと思った

アンコールは前回あっさり終わったNo Geographyから
The Darkness That You Fearはキックが控えめで少しチルっぽい雰囲気
今までフェスでしか見たことがなくフルセットは初だったのでThe Private Psychedelic Reelも聴けて満足

前回のフジロックのセットに新譜の曲を組み込んだようなセットリストで大きな変化はないがFor That Beautiful Feelingの曲は良いし、音響・映像照明が素晴らしかった
今回で3回目でしたが今回が一番良かったです
また観たい

Setlist
1 Go
2 Do It Again / Get Yourself High
3 MAH
4 No Reason
5 Hey Boy Hey Girl
6 Eve of Destruction
7 Feels Like I Am Dreaming
8 Swoon
9 Temptation / Star Guitar
10 Live Again
11 Got to Keep On
12 Wide Open
13 Escape Velocity / The Golden Path
14 Dig Your Own Hole / Get Up on It Like This
15 Free Yourself / Saturate / Believe
16 Goodbye
17 Setting Sun / Elektrobank / For That Beautiful Feeling
18 Chemical Beats
19 Galvanize
20 C-H-E-M-I-C-A-L
21 Block Rockin’ Beats
Encore:
22 No Geography
23 The Darkness That You Fear
24 The Private Psychedelic Reel

ライブ情報を以下の記事でまとめています。

The Chemical Brothersをデータベース化して分析【評価・セットリストまとめ】
来歴について イギリスのエレクトロミュージックユニット、ケミカルブラザーズについて、評価や来日公演のセットリストをグラフ等で可視化し人気曲やおすすめのアルバムを紹介。画面の小さいスマホの場合、横向き又はピンチイン/ピンチアウト見やすいかと思...

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