4年ぶり来日のテデスキ・トラックス・バンドのツアー東京最終日を見てきました。
観るのは今回が初めてです。
ツアーは3箇所6公演。東京だけで4公演あるが3公演終わった時点で演奏された曲が1曲も被りなしのようでセットリストが全く予想できないツアーとなっているようです。
20231018 | Tokyo Dome City Hall | 東京 |
20231020 | Tokyo Dome City Hall | 東京 |
20231021 | Tokyo Dome City Hall | 東京 |
20231022 | Tokyo Dome City Hall | 東京 |
20231024 | Zepp Nagoya | 名古屋 |
20231025 | あましんアルカイックホール | 大阪 |
バンドメンバーは以下の通り総勢12名。前回の来日からはドラムがアイザック・イーディという方に変わっているようです。
16時スタートと早かったのでまだ明るいうちに会場へ。
個人的に日曜はこれぐらい早くやってほしい。
会場内物販は4公演目ということもありほぼ並びなし。
CDだけでなくアナログ盤も。
客入りは第2,第3バルコニーの両端の席が入ってなかった程度でほぼほぼ埋まってました。
ライブは16時過ぎから約2時間。
中央にデレク・トラックスとスーザンテデスキ。右にベース、左にキーボード。
後方中央にドラムが2台並んで、右にコーラス隊3人 、左にホーン隊3人とシンメトリーに配置されておりまず見栄えが良い。デレク・トラックスが内向きなので下手側の席だと見づらかったかも。
音響はさすがに同じ会場で4回目なので特に問題なし。
大所帯なのに音が綺麗に纏まっていて聴きやすかった。
序盤は新譜I Am the Moonからが多く「Ain’t That Something」ではキーボードのGabe Dixonがボーカルで参加。続くMike Mattisonの曲「Life Is Crazy」は本人がリードボーカルを取りこの人も上手かった。
「Part of Me」はKebbi Williamsの長めのサックスソロでサングラスが吹き飛ぶほど体全体で吹いていたのが印象的。
「Why Does Love Got to Be So Sad」ではデレクトラックスの強烈なギターソロと前半から楽しませてくれたが後半に入ってからさらにバンドアンサンブルが強力に。
「Made Up Mind」や「Midnight in Harlem」なんかの自分のような初心者には嬉しい曲もあったがハイライトは「I Pity the Fool」静かに始まった長尺のギターソロからスーザンテデスキのパワフルなボーカルに客が呼応していく感じが良かった。
カバー曲が多いので音楽に詳しければもっと楽しめるんだろうけど、演奏力があるのでまぁ曲知らなくても十分楽しめた。
また観たい。
セットリスト等ライブ情報を以下で見やすくまとめています
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