台風が近づく中シロップ16gのライブを観てきました。
観るのはKrankeのリリースツアー以来なので8年ぶり。
今回は2003年にリリースされたアルバム「HELL-SEE」の20周年ツアー。
ボーカル五十嵐隆50回目の誕生日とのことで会場内にはファンからのお祝いの贈り物が飾ってあり撮影スポットに。
ライブは詰めてくる人もいなく快適に鑑賞。ステージは楽器群と照明のみとシンプル。
メンバーがステージに入ってくる時点でちょっとテンション高め、3人共ツナギだったかな。
音響も悪くなかったボーカルがちょい大きめでコーラスのマイクが小さかったかなぁ程度。
ボーカルはピッチが少し不安定かもしれないけど声は出てるし「末期症状」の曲後半のシャウトとか擦れ気味でそれはそれでよかった。ギターの多少のミスはご愛敬よ
リズム隊は安定しており「正常」ではベースの見せ場もあり
「Everseen」や「落堕」はスタジオ音源よりもテンポ速くライブ映えするし生誕祭としての締めのRebornも良かったと思う。
本編は出し惜しみなしでHELL-SEE曲順通り全曲。「正常」の頭の環境音っぽいのも流してしっかり再現。
アンコール1回目にレミゼブルー曲で最新のシロップも見せつつ2回目のアンコールで定番曲で会場を盛り上げる構成。10分押しの本編70分+アンコール40分で9時前に終演といった感じ。
五十嵐語録
・「楽屋出るとき嫌だって言ってた」に対して「(そんなこと言っちゃ)ダメ、ロックスターなんだから」からのローラーメット
・客の「生きててくれてありがとう」に対して「そっくり返すぜ、みんな人間だ」からのEX.人間
・会場にいる10代に対して「もっと楽しいことがあるのに、こんなところにいたらもったいないよ」からのもったいない
・「曲順通り大丈夫かな?飽きてない?頑張って!」
・「人生50回ぐらい生まれ変わてっる感じ」からのReborn
後は「I’m 劣性」で30代を50代に歌詞変え
「正常」の2番の入りで歌詞忘れたのかもごもごしてマジで忘れたとも
過去のHELL-SEE曲の演奏回数は以下。
※リリース前に未発表曲として演奏された場合はカウントしていません
もう少し詳細に見る場合は以下の記事から
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