Ratboys@西永福JAMの感想【2024/1/28】

ライブの感想

昨年リリースされたアルバムThe Windowで知り近くで用事があったんでラットボーイズのライブに行ってみました。
前回から約5年ぶりの来日公演だそう。

会場は西永福JAMで駅からすぐなのはいいが乗り換えがメンドイ。日曜の遅い時間ということもあり客入りは6割程度とちょっと寂しい感じ。アクセスもイマイチだしもっと早い時間に始めればいいのに
他日はもっと入っていたはず

DIMWORKは間に合わなかったのでComeback My Daughtersから、エモが出自らしいがパワーポップの方がしっくりくるような音楽、ボーカルも結構甘い感じ。
8人編成ながら音がごちゃつかず、あまりライブしていないと言いつつ演奏も良くゲストでありながら50分弱と長めで楽しめた。

Ratboysは新譜中心に日本独自の企画盤収録のThe New Maria含めた16曲で75分。
ボーカルは音源通り、タイトなリズムにベーシストはコーラスでも良い仕事をしていた。
このバンドの肝はリードギターかな。No WayやBlack Earth, WIなんかの長めのギターソロがある曲はライブで映えるし、アンコールのAlien with a Sleep Mask Onではエイリアンマスクを被りながら飛び道具的にシンセも使い、続くLook Toでもノイジーなサウンドでしっかりフロアを盛り上げつつライブを締めていて素晴らしかった。

Setlist
1 Making Noise for the Ones You Love
2 Morning Zoo
3 It’s Alive!
4 My Hands Grow
5 Space Blows
6 No Way
7 The Window
8 I Go Out at Night
9 The New Maria
10 Elvis is in the Freezer
11 Go Outside
12 Crossed That Line
13 Break
14 Black Earth, WI
ENCORE
15 Alien with a Sleep Mask On
16 Look To
ボーカル・ギター:ジュリア・シュタイナーのボード
ギター:デビッド・セーガンのボード
ベース:ショーン・ニューマンのボード

来日公演のスケジュールを以下でまとめています。

来日公演スケジュールまとめ
来日公演のスケジュールをまとめました。※ビルボードやクラブ公演を除くシンプルに日付で縦に並べています。気づいた範囲で更新していきます。URL欄は公式サイト又は公演情報が載っているページに飛ぶようになっています。serch欄からアーティスト名...

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