Quicksand 渋谷GRIT公演の感想2022/11/12

ライブの感想

4年ぶり来日のポストハードコアバンド・クイックサンドを見た
前回は3人編成だったのでパスしたが今回はサポート入れてギター2本でやるということで行ってみた
Gritは昨年末にオープンしたばかりの会場、柵で3フロアに区切られていてそれぞれ段差があるので後方でも見やすくなっている親切設計
ただステージが低い
客層は7~8割男性で結構若い人もいた
何故か物販にThursdayのグッズがあったが過去に招聘した際の在庫を抱えているっぽい

前回同様Drumkanの人が企画したらしく1番手で出演
ライブが3年ぶりらしく練習もあまり出来ていないということで演奏が危うい感じだったが曲はシンプルなエモで結構よかった

2番手はEndzweck
転換時間が短かったからなのか、あれが標準なのか音がデカいしぐちゃぐちゃでなにがなんだか分からん
ドラムの人がゴリラビスケッツ来日時にFazerをウォルターと一緒に演奏したらテンポが速いと何度も突っ込まれ軽いトラウマになっているとのこと

Quicksandはスタジオ音源同様硬質なサウンドでグルーヴ感もあってよかった
Walterはご機嫌でテンション高く、Sergioはベースじゃなくてたぶんバリトンギターだったが低音が物足りないこともなくタイトな音、Alan Cageは安定したリズムで淡々と叩いていた
サポートギターCave InのStephen Brodskyもバンドにフィットしていた、というかこの人が一番いい仕事していたまであるかも
セットリストは直近のツアーとほぼ同じだと思うけどこれまで演奏されていなかったToo Officialがアンコールにあったりと多少曲数増えてたかも
演奏時間80分、音は良かったしSlipから多く聴けたしで満足でした

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