クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのライブを観てきました。
今回は昨年リリースされたアルバムIn Times New Romanに伴うツアー。
全体的に埋まっていましたが座席は少しまばらな感じでした。
ステージ上は機材のみ前回は照明持ち込んでいたがそれもなしのシンプルなステージ。
ほぼ定刻通りに暗転し今回のSEは映画モダンタイムスのテーマだそう。(前回は雨に唄えばだった
青暗い照明の陰鬱な雰囲気の中1stアルバムからRegular Johnと意外な選曲でスタート。
そのまま代表曲No One Knowsでお決まりのシンガロング、曲終わりにジョシュのこんばんはマザーファッカーの挨拶があり、そこから前半は10年代以降の最近の曲中心。
新譜からのObsceneryは原曲に忠実に演奏。
Time & Placeは間奏で極端にボリューム落してダイナミクスを着けつつ曲後半のバンドアンサンブルの絡み合いが素晴らしかった。
Carnavoyeurは曲後半でキックの音がバチバチ鳴るトラブルがありその後のThe Way You Used to Doで結局やり直しに。アシッドベースみたいな音は普通にベースギターで出してました。
直している間に007のテーマを演奏しつつ軽くメンバー紹介を済ませてこのへんは昨日観たライブと違って柔軟に対応。
Emotion Sicknessは曲終わりにサビをアカペラで歌うアレンジに。
セットリストに載っていたPaper MacheteとNegative Spaceは残念ながら演奏されず…
後半は初期曲中心。
ドゥーミーな雰囲気から後半テンポがあがっていく流れがライブで映えるI Think I Lost My Headacheさらに同アルバムRated RからThe Lost Art of Keeping a Secretとこの辺りは嬉しい選曲。
Make It Wit Chuでは客との長めの掛け合いがありLittle Sisterでサクッと本編を締め。
アンコールはセットリストに書いてなかったSick Sick Sickに変更されていたがGod is in the radioの方が聴きたかった。
最後はGo With the FlowからA Song for the Deadの鉄板の流れで終演。
当初のセットリストから2曲削られたのは残念だが1時間50分と十分な演奏時間にライブ内容も素晴らしく満足。
大阪はしっかりフルセット2時間とBetter Living Through Chemistryなんかも演奏されこっちのセットも観たかった。
ライブ情報を以下の記事でまとめています。
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