メルヴィンズにボリスも観れるということで渋谷まで観てきました。
正直両バンド共曲多すぎて全然ついていけてないですが…
開演10分前に会場に着いた時にはPA後方以外ほぼ埋まってました。
ぱっと見9割男性でした。
ゲストはBorisで定刻通り18時から40分。
過去観た時はノイズドローン中心だったがこの日はネオクラストっぽいアップテンポな曲中心で少し面食らいましたが素晴らしいパフォーマンスでした。
ドラムがサポートでボーカルが専任になったことで客席煽ったりダイブをしたりとオーソドックスなロックバンド然としていました。
この辺は前の方が雰囲気あったような気もするけど今回のようなノリ重視な構成の場合は見る方も上がって良かったです。
30分の転換後Melvins。
前回観た時からベースがJared Warrenから衣装・楽器まで全身赤のSteven McDonaldに変わっており、MCは彼が担当し客席を煽っては派手なアクションで注目を集めバンドに陽の雰囲気が付いていました。
出囃子がa-haのTake On Meだったがこの人発案じゃないかな。
ドラムのDale Croverは休養中のようでツインドラム期の片割れCoady Willisが参加。
手数が多く無茶苦茶タイトで代役以上のパフォーマンスで素晴らしかった。
バズ・オズボーンは声出てるし頭を振りながらのパフォーマンスは60近い年齢とは思えない程。毛量も衰え知らず。
アンコールはBorisのメンバーが参加してBullheadのBorisをトリプルギター編成で演奏。
アンコール含めて80分弱BullheadとHoudini中心のセットリストなんで置いてけぼりにもならず楽しめました。
前のオーストラリアツアーの1時間セットにBorisを追加しただけと少し短かったが前回のガラガラな会場でのライブと違ってオーディエンスのリアクションも良く、物凄いグルーヴで自然と首が動いてしまうライブでした。
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