カタトニアのライブを観てきました。
活動歴30年以上ながら初来日だそう。
曲の判別ができない程度にはニワカですが感想を。
フレックス退社でちょっと早めに向かい一段高い所から観ました。
客入りは9割は入ってたかと、海外のお客さんも割といました。
結成メンバーのAndersはライブ不参加のようで昨年から4人編成でツアーしてるとのことらしく、サポートなしで4人以外の音は同期で賄う感じ。
若干味気ないけどバランスはちゃんと取れてるし物足りないとかはなかったです。
ステージ上はマーシャルのキャビネットが左右に4台ずつマイクは立っておらずギター、ベース共にライン出力でやたら音抜け良くて聴きやすかったです。
ボーカルJonasは華はないけど終始ご機嫌で何度も感謝の意を表していました。
リードギターのRogerはコーラスが素晴らしい、ボーカルJonasより歌上手いのでは。ギターも上手くソロはがっつり音量取って際立たせていました。
リズム隊はタイトに演奏。タムを拾うマイクに深いリバーブ掛けて厚みを出していました。
セットリストは大阪と同じで活動初期の曲はなく6枚目以降の曲のみで100分。
初期の曲はあまり好みではないので不満なし。
前半は2曲目に音響トラブルで少し止まったもののアグレッシブな曲中心で上げていき、
中盤Decimaあたりからは雰囲気のある曲も交えつつ新譜から臭めのBirdsや代表曲July等多様な曲展開。
アンコールのポストロック的なアプローチのEvidenceがこの日のハイライト。
My Twinではシンガロングもあったりで良いライブでした。
バンドの反応も良かったし次もありそうです。
来日公演のスケジュールを以下でまとめています。
来日公演スケジュールまとめ
来日公演のスケジュールをまとめました。※ビルボードやクラブ公演を除くシンプルに日付で縦に並べています。気づいた範囲で更新していきます。URL欄は公式サイト又は公演情報が載っているページに飛ぶようになっています。serch欄からアーティスト名...
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