ジャックホワイトの来日公演豊洲2日目を観てきました。
ジャックホワイト関連含めブルースやガレージロックは普段あまり聴かないけどフジロックで観たライブが良かったんで行ってきました。最新作「No Name」は結構気に入って聞いてます。
前回のフジロックからドラムとキーボードが変わっていてドラムはラカンターズのメンバーにキーボードはボビー・エメットという人らしい。サウンド的にはよりラウドで勢い重視な感じになった印象。前のメンバーの方がドラムはタイトにキーボードはもうちょい飛び道具的な音が多かったかなって記憶。
ジャックホワイトは前回以上にギター弾きまくりで音がデカかった。前回も矢継ぎ早に曲をプレイしていたが今回はギターの交換する際も音を出したまま終始音が途切れることなく演奏しダレることなく100分弱。アルバム「Entering Heaven Alive」なんかのアコースティック曲もなしでひたすらに荒々しい演奏でした。
セットリストも充実の内容で前回やらなかった曲だと「Icky Thump」、「The Hardest Button to Button」なんかは嬉しい選曲。大阪でやっていた「Blue Orchid」も聴きたかった。
No Nameの曲はキャッチ―で「That’s How I’m Feeling」や「What’s the Rumpus」は合唱なんかもありで旧曲と比べても遜色ない盛り上がり。きっちり「Seven Nation Army」で締めて豊洲ピットの音響を差し引いてもいいライブでした。
急遽数日前に決まったオープニングアクトのつしまみれは久しぶりに名前聞いたけどデビュー時は結構プッシュされてた印象。ポップだけどちょっとアヴァンギャルドな感じでほぼ同じリフの繰り返しだけで完結する曲が良かった(ファズ踏んだやつ。
以下の記事でWhite Stripes含めJack Whiteのこれまでの来日公演の情報をまとめています。



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