Idles@ZEPP DIVERCITYの感想【2025/1/27】

ライブの感想

前回2023年のフジロックのライブが良かったのでIdles観てきました。
全体的に埋まっていたがフロア最後方が封鎖されており集客は8割程度かな。
外国人が非常に多く海外での人気が伺えました。

8時からみっちり2時間。
IDEA 01からColossusにシームレスに繋げじわじわと盛り上げていきブレイクでモッシュピットを作らせてビバ・パレスチナの合図でモッシュが始まるなかなか熱い展開のオープニング。
I’m Scumでは客を座らせ新しい英国国歌だとGod Save the KingをもじってFuck the kingと歌わせ、The Wheelではまたも歌詞をビバ・パレスチナに変えて訴えかける。

溜めに溜めてキメで爆発するBenzocaine、ボーカルも混じってのドラム乱れ内のNever Fight a Man With a Perm、メンバー紹介を入れつつ10分近く続いたセッション感のあるRottweilerと最後まで見所満載でした。

今回はベースが正式なメンバーがではなくサポートだったがパフォーマンス面では目立つことはないがサウンド面は問題なし。
OAのおとぼけビーバーのネタを使ったりと巧みなMCに曲中にアドリブを入れるボーカル、何度もフロア内に入っては盛り上げるギター2人のキャラ立ちが強いが、パワーヒッターで手数が多くタイトなリズムを刻むドラムが素晴らしかった。スネアの抜けの良い音が気持ち良かった。
また観たい。

8.0
Setlist
1 IDEA 01
2 Colossus
3 Gift Horse
4 Mr. Motivator
5 Mother
6 Car Crash
7 I’m Scum
8 Roy
9 1049 Gotho
10 Jungle
11 The Wheel
12 When the Lights Come On
13 Divide and Conquer
14 Gratitude
15 Benzocaine
16 POP POP POP
17 Television
18 Crawl!
19 The Beachland Ballroom
20 Never Fight a Man With a Perm
21 Dancer
22 Danny Nedelko
23 Rottweiler

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