前日のNex Festに続いてデフレパードとモトリークルーのカップリング公演を観てきました。
両者とも初見。
会場は9月末に開業したばかりのKアリーナでキャパは2万人だそう。
横浜駅から20分程度、会場内に飲食店はあるがゆっくり時間潰すなら駅周辺でかな。
後方でも傾斜が結構あるので見やすく、上の階の天井がせり出していないので圧迫感もなくなかなか良い。その分上の階はステージから遠くなるのと高さがかなりある。レベル3からレベル5は直ぐだがレベル5からレベル7が遠い。エスカレーターもないし。後は座席幅がちょっと狭いかな。
音響は良く常設のスクリーンがかなりデカいので演出が派手に見える。
先行はモトリークルー90分。
派手なイメージあったがステージセットはモトリーにしてはシンプルなのかな。
残念ながらギターのミック・マーズはツアー引退どころか訴訟事まで発展する程の不仲とのことで不参加。代役はJohn5で上手いし華もありサポートながらギターソロの時間もありとかなり貢献度高い。
ヴィンス・ニールは色々言われてるけど60超えてあれだけ歌えてれば充分だけどな。見た目もある程度しょうがないと思うけどトミー・リーは若い。
メンバー以外にも3人のダンサーが度々現れ、曲によってはバッキングボーカルも務めていた。あんまよく聞こえなかったけど。
セットリストは定番所で固めたベスト盤的選曲で初心者としては大変有難い。
クラシックロックのカバーメドレーが結構長いんでそこ削ってオリジナル曲増やしてほしかったかな。
開始時間を表示してくれるという親切設計で30分の転換後デフ・レパード。
こちらは30年メンバー変わらず。昨年アルバムもリリースされての来日。
さらにシンプルなステージでアップテンポの曲が多いモトリーと比べるとやはり盛り上がりには欠けるが安定した演奏にコーラスワーク含め歌も素晴らしく、ミディアムテンポの曲の良さが際立つライブでした。
新譜からも演奏されたが名盤Hysteria中心に定番曲を押さえたこちらも初心者に優しいセットリストで90分楽しめた。
両バンド共に夏まで長いツアーの後、間があいて日本とオーストラリアの2+3公演でワールドツアーが終わりのよう。オーストラリアは5~8万人収容のスタジアムだそうでステージ側の客席潰すにしてもかなりの大規模公演。
そういえば伊藤政則のDJセットいつやってたんだろうか…
モトリー・クルーの過去のライブ情報を以下でまとめています。
デフ・レパードの過去のライブ情報を以下でまとめています。
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