Black Midi渋谷O-EAST公演の感想2022/12/4

ライブの感想

延期になっていたブラックミディの来日公演Late Showの方に行ってきた
EAST何度も来てるが初めて2階から入場。席が空いていたのでそのまま2階から鑑賞
何やったのか分からないがチケットもぎりのスタッフに客が怒鳴り散らし謝罪要求で恐ろしや

ギターの人は休止中のようでサポートにキーボードが入った4人編成
今回観た感じではキーボードが貢献度高いので特に問題なさそう、バンドは順調だしレコーディングも参加してないみたいなんでギターはこのまま脱退もありそうかなぁ
本来はサックスもいるらしいが今回は不参加だそう

ボーカル/ギターのジョーディ・グリープはボリュームペダルでの音量コントロール、ディレイで音の壁を作る程度、余裕ができると独特なステップを踏むがこのパフォーマンスが盛り上がる
ベースのキャメロン・ピクトンはファズと飛び道具的な音は先月来日もしていたオリヴァー・アッカーマンのDeath by Audio/Space Benderというエフェクターらしい
ドラムのモーガン・シンプソンは手数多いうえパワフルでやかましい
Sugar/Tzuや未発表曲のMagicianなんかのキーボードありきの曲なんかも増えてサポートは必須でしょう

新譜のWelcome to Hell中心でどの曲もよかったが、最後の2曲10分越えのメロウなMagicianと長いインプロによる同じく10分越えのJohn Lは白眉の出来だったと思う
しかし80分弱11曲。1部のセットリストとほぼ被りなし、フルセットを1日2公演のショートセットに分割した感じでこれを良しとしたのはちょっと印象悪いかなぁ

Geordie Greepは東京でアラーキーのセンチメンタルな旅等大量の本を買ったとのこと

setlist※3曲目はReggaeではなくWelcom To Hell
Vo/Gt:Geordie Greepのボード
Ba:Cameron Pictonのボード(ギター)
Ba:Cameron Pictonのボード(ベース)
サポートのSeth Evans

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