羊文学@ガーデンシアターの感想【2024/10/3】

ライブの感想

前日に急遽チケット譲ってもらったんで行ってきました。
フェスで観た程度でちゃんと観るのは初めて。
席は5階の前の方からモニターがなかったんでちょっと観ずらい感じ。
客入りは両端のバルコニー席が解放されてなかった程度で満員。
ドラムが休業中でサポートにChaiのメンバーが参加でした。

アリーナは立ち見、バルコニー席は着席でコンサートのような楽しみ方といった感じでチューニングの音が聞こえるぐらいオーディエンスが静かで少し面食らった、まぁじっくり聴けるからこれはこれで良いです。
ステージ上には幕があり「人魚」までは幕に映像を映しながらのパフォーマンス。
序盤はクランチサウンドで割と淡々と展開する中、「Girls」や「人魚」のギターソロでは歪ませたサウンドが顔を覗かせ始める、全体的に歪み系踏んで音圧出してっていう割とシンプルなサウンドで音数が少ないおかげで音が作りやすいのかムチャクチャ音良かった。
「tears」ではゲストにチェロ奏者が参加。曲が始まる前に瞑想始めるなかなか癖が強い人でした。
ハイライトは「祈り」から「more than words」でなんだかんだ歪ませて音圧出してが正義と思わされる展開。「more than words」では大量のミラーボールに赤い照明がステージ映えしていた。「涙の行方」ではシンガロングを促し、ボーカルにスポットライトを当てて始まった最後の「Addiction」の頃には序盤に比べるとオーディエンスも盛り上がっていた。

2時間弱でMCが結構長かったんで演奏時間は90分ぐらいかな。
前に見た時は簡単なフレーズミスったりしてどうかなと思ったがMCでも自信をちらつかせていたようにボーカルも演奏も安定していていいパフォーマンスでした。

Setlist
1 金色
2 電波の街
3 風になれ
4 深呼吸
5 countdown
6 Girls
7 人魚
8 光るとき
9 あいまいでいいよ
10 永遠のブルー
11 tears
12 honestly
13 つづく
14 祈り
15 Burning
16 OOPARTS
17 more than words
18 くだらない
19 涙の行方
20 Addiction

これまでの公演情報を以下でまとめています。

羊文学をデータベース化【ライブセトリまとめ・分析】
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