あまり詳しくないけどメタルファンとしては1度見ておかなければということでアイアンメイデン観てきた。
今回は最新作Senjutsuと6thアルバムSomewhere In Timeに焦点を当てたツアー。
既に発表されている来年のワールドツアーでは過去曲中心のセットリストで回るということなので初心者としてはそっちが観たかったけど日本来るとも限らないので見れるときに見ときましょうということで行ってきました。集客できそうなツアーなんで来そうな気もするけど。
開演前に物販覗いてみたらチケット持ってないと入れないようになっていてこれはいい試み。
ぴあアリーナは2回目。前回はアリーナで今回は後方の席からだったけど前の席と高低差あって結構見やすい。
音響は同規模会場で言うと武道館、有明アリーナよりは全然良いけどガーデンシアター、Kアリーナよりは良くないって感じかな。席はほぼ埋まってた。外国人多し。
ライブに関してはボーカルのブルース・ディッキンソンの声量が凄いAlexander the Greatのラストのロングトーンは圧巻。過剰に音量出すギターソロも良い。ドラムは音源と比べるとダブル踏んでなかったりフィルがシンプルだったりとかなり簡略された感じかな。
曲毎にバックドロップが変わり映像も使いながら曲の雰囲気を表現、マスコットのエディも今回のコンセプトの2種類の格好で登場して刀振り回したりステージ上で撃ち合いを始めたりと演出も面白かった。
セットリストはコンセプト通り15曲中10曲の2/3がSenjutsuとSomewhere In Timeから。
レア曲で言うと日本ではAlexinder The Greatが初披露、The Prisonerが42年ぶり、Caught Somewhere in TimeとStranger in a Strange Landが37年ぶりだそう。
充分楽しめたけど後半のFear of the Darkからアンコールラストまでの盛り上がり見るともうちょい定番曲聴きたかった。
これまでの来日公演の情報を以下でまとめています。
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