スパークスの来日公演を観てきました。
観るのはサマソニ以来2度目。FFS含めると3度目。
パルコの岩盤に行ってフジロックの早割を受け取ってから会場の渋谷Duoへ
チケット売り切れということで会場内は人でいっぱい。
中央後方で観たが上手側のギターの人は見切れててほぼ見えず。改めてここの柱クアトロの比じゃない程邪魔。音響も良い印象なかったがこの日は良かったのが救い。
ステージ上は演奏陣の機材のみ、照明も備え付けのものだけとシンプル。
ボーカル、キーボード、ギター×2、ベース、ドラムの構成で前回観たときからキーボードが減って6人編成。
メイル兄弟はスーツで他のバンドメンバーはハイネックでお揃いの格好。
ボーカルのラッセルは終始ステージ上で飛び回りながら歌い「This Town Ain’t Big Enough for Both of Us」なんかの高音も出ている。ツアー毎に結構セットリスト変えているようだが最近はベテランバンドがプロンプターとか使うことが多い中そういうのも使わず、74歳とは思えないパフォーマンス。
キーボードのロンは無表情でただ前を見つめ演奏するが「Shopping Mall of Love」ではスポークンワードあり「The Number One Song in Heaven」ではダンスあり。少ないアクションながらこれが盛り上がる。
バックバンドの演奏もカッチリしてるしコーラスも素晴らしい。
最新アルバム「The Girl Is Crying in Her Latte」から6曲演奏されたがどれも客の反応が良く現役感も失われていなし良いライブだった。
ツアーは日本で終わりのようなので残り2公演。参加する人は期待していいかと。
Sparksのライブデータを以下でまとめています。
Sparksをデータベース化して分析【評価・セットリストまとめ】
バンドの来歴について アメリカのポップ・ロックバンド・スパークスについて、評価や来日公演のセットリストをグラフ等で可視化し人気曲やおすすめのアルバムを紹介。画面の小さいスマホの場合、横向き又はピンチイン/ピンチアウトすると見やすいかと思いま...
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