フジロックに3年ぶりに金曜から通しで3日間参加したので感想
ライブ自体は2年半ぶり
三国トンネルが新たに開通して広くなっていて興奮
来場者数は以下の通り
7月28日(木) 10,000人 (前夜祭)
7月29日(金) 18,000人
7月30日(土) 21,000人
7月31日(日) 20,000人
コロナどうこうとラインナップの弱さで少なめ、各日収容定員40000人の約半分
入場ゲート
キャンプサイト用のゲートができており駐車場だった場所が入場ゲートに
駐車スペース多少減ってるから早割の場内1の数に影響してたかも
入場時に事前に登録アプリ確認→検温→荷物チェック→リストバンドの流れ
紙のタイムテーブルの配布はなしで今後もなさそう
アプリ登録必須がしっかりと周知されていなくてゲート前で若干混雑していたが10分ぐらいで入場完了
イエロークリフ
入場ゲート入るとすぐにグッズ売り場
空いてた
映画やライブ配信のスクリーン、ごはん屋もこの並び
椅子が対面にならないように設置されていた
反対側のパレスがあった場所に喫煙所、場内はほぼ禁煙だが2,3回煙があがっているのを見たかな
セブンATMが長蛇の列だったのでチャージは事前にしておいた方がよさそう
いつもの看板
入場ゲートと別になったので写真を撮る人と入場待ちで混雑することがなくなって良くなったと思う
1日目で既にごんちゃんが少なかった気がする
あれかわいいんで欲しくなる気持ちは分かる
観たライブ1日目
多いので一言だけ
The Hu(Green Stage)
メタリカのSad But TrueカバーしてるしBブラックアルバム好きならいけるやつでは
朝一としてはあり
↓
幾何学模様(Field of Heaven)
シタール奏者がいたりサイケなんだけど曲も分かりやすくライブもうまいしで当たり
年内で解散(休止?)とのことで次見れるチャンスは年末のワンマンだそうで行きたい
↓
Jpegmafia(White Stage)
トヨタのツナギがインパクト大、どうでもいいこと通訳介して伝えてきて愉しい
グリッチ多用したり実験性のある曲もいい
↓
Awich(Red Marquee)
こっちは割とオーソドックス
エゴラッピン等ゲスト多数、客の熱量もすごいし勢いを感じるライブだった
テントステージで反響するせいかレッドマーキーは歓声がすごい
↓
Hiatus Kaiyote(Green Stage)
盤石の演奏スキルにコーラス3人が加わりパワーアップしてた
音響とか含め前回よりも纏まってたと思う
前回のポケモン程じゃないけど今回も緑髪で派手
↓
Syd(Red Marquee)
ベースとシンセの3人編成で他同期
基本原曲通りにプレイするんでライブならではの部分が欲しいなと思ったり
↓
Bonobo(White Stage)
ホーン隊が3人になりモジュラーとかも前回はなかったかな
序盤は音量控えめで単発でFragmentsの曲を消化していく感じだったけど中盤以降は最高
合間にチルい曲もあるから単調にならないしVJも曲と合っててよかった
↓
Ogre You Asshole(Red Marquee)
50分3曲とストイックなライブ
「朝」も「見えないルール」も長尺ミニマルなアレンジで焦らしまくりで沸点達した時が気持ちいい
オウガ終わりに苗場食堂でおとぼけビーバー観て1日目終わりCMソングみたいだった
観たライブ2日目
Bloodywood(Green Stage)
ニューメタルのグルーヴとインドのトライバルサウンドが癖になるバンド
アップテンポな曲が多い分TheHuよりも盛り上がってた
これも朝一ならあり
↓
折坂悠太(Green Stage)
初めて見たけど良いフォーキーだけどオルタナサウンドでバックバンドの演奏が強力
昨年のキャンセルについても触れていた
↓
Snail Mail(White Stage)
音響苦戦してたらしく全体的に音が小さい気がした、ライブハウスで観てみたい
ポロシャツのギターにあたり強くない
↓
Foals(Green Stage)
前半は新曲中心の軽快なダンスミュージックで後半から重ための曲構成で
後半の曲のキメが弱い気がした
それ以外は良かっただけにちょっと残念
↓
Arlo Parks(Red Marquee)
入場規制かかったみたいだし昼のグリーンとかでまったり観たかったやつ
↓
Jack White(Green Stage)
最初から最後までハイテンションでギターもボーカルパフォーマンスも素晴らしかった
ギターにピッチシフター埋め込んだり、ステージセットの銅像にマイク仕込んであったりで遊びもあって面白い
バンドも前回のワンマンバンド感も悪くなかったけど今回の方がメンバーそれぞれ個性が出てて良い
ソロの曲が割とライブ映えするし、seven nation army含めこれまで関わってきたバンドの曲使えるのも強い
観たライブ3日目
Japanese Breakfast(Green Stage)
オープニング曲「Paprika」1曲の為に銅鑼もちゃんと持ってきたし
最後「Diving Woman」のギターとサックスの応酬も聴き応えあっていい
クランベリーズのカバー「Dreams」は映画共々知らなかったのでチェックしておこう
サックスいるバンドはだいたい良い説
↓
鈴木雅之(White Stage)
これまでのキャリア総括みたいな感じか
セットリストもそれに沿ったMCもさすがベテランなライブ
↓
Black Country New Road(White Stage)
サウンドからエリート集団みたいなの想像していたが緊張してたっぽいし最後には感極まってるしで印象と違って素朴な感じ
最後の「Dancers」がいい曲だったんで今後も期待できそう
ArcadeFireになるポテンシャルはあると思う
↓
Superorganism(White Stage)
デビュー時に結構話題になったけど初鑑賞
緩いイメージあったけど結構ライブがしっかりしている
日本人メンバーのオロノがちょっと生意気タイプで面白い
↓
Tom Misch(Green Stage)
結局オーストラリアのキャンセルは何だったのかのトムミッシュ
ミラーボールのみのシンプルなステージ、音響含めギターサウンドがすごい良くて夜の野外に合う
サポートの人がリードパート弾いてたりバックバンドも強力
↓
Mogwai(Red Marquee)
前回のサマソニ程じゃないにしても十分音量出ててバランスもいい
真新しさはないが安定して楽しめるライブ
あまり好みの選曲じゃなかったけど今回は新曲聴けたからヨシ👈
↓
Halsey(Green Stage)
最新作メインの為かロック要素がかなり強く、VJ・照明もかなり暗い
パイロに大量の紙吹雪に花火とヘッドライナーらしい演出
パフォーマンス自体も悪くなかったが客少ないのと自分含めとりあえず観とくかで座ってる人ばかりでちょっと悲しい感じになってた
3日間晴れで雨はほぼ降らず
混雑もなくトイレ等ほぼ待ちなし
感染対策については、前方は結構歓声あったり緩いけど後ろで観てる分には問題ないかと
椅子については、混雑すると立つようにスタッフが促すようになったしストレスなし
ヘリノックスは移動時に畳んでれば個人的には気にならないかな
来年以降入場者数増えてどうなるか
ベストアクトはJackWhiteで
次点でBonobo
金、土の夜に御宿本陣の温泉を利用したが並びなしどころか4~5人しかいなくて改めて今年の客の少なさを感じた
歩いた距離がスマホに残ってたので記録
1日目:18753歩 13.39km(日付変わった分含む
2日目:12949歩 9.24km
3日目:11347歩 8.1km
3日間:43049歩 30.73km
今年は全く歩かなかったにもかかわらず在宅勤務による運動不足かすぐに足が死ぬ
前は椅子なしで3日とか余裕だったのだが
また来年
コメント